エントリーフォーム最適化について
ホームページを制作する目的は様々あると思います。
・自分の会社をもっと知ってもらいたい
・お問い合わせ、資料請求などがほしい
・集客したい
・求人募集したい
・商品を買ってもらいたい
などなどホームページを持つ人や会社・業種によって目的は変わります。
様々な目的がある中で、多くの目的に共通することがエントリーフォームからお問い合わせをしてもらうことになります。
ではエントリーフォームからお問い合わせをより多くしてもらうには、どういったことをする必要があるのでしょうか?
そこで今回は、より多くのお問い合わせを頂くために必要不可欠なメールフォーム最適化についてお話させていただきます。
エントリーフォームとは?
エントリーフォームとは、ホームページのお問い合わせページやショッピングサイトの商品購入ページなどによくあるメールフォームのことになります。
ほとんどの方がインターネットを利用している中で一度は目にしたことがあったり、実際にお問い合わせや商品購入する際などでメールを送信したことがある人もいると思います。
レン太君では、メールフォームはほとんどのプランに標準でついているものになりますし、お客様の希望によって項目などのカスタマイズも可能になっています。
ホームページからのお問い合わせを獲得するのに非常に重要なコンテンツになると思います。
エントリーフォーム最適化とは?
入力フォームをユーザーに分かりやすく、使いやすくすることで実際に送信までしてもらう確率を向上させることです。
最適化されていないと、入力途中で離脱したり、そもそも最初に見た時点であきらめてしまったりして、お問い合わせに繋がらなくなってしまいます。
せっかく興味を持ってくれても実際にお問い合わせに至らなければ、機会損失になってしまいます。
機会損失を極力減らし、より多くのお問い合わせにつなげることは非常に重要なことになります。
では最適化とは実際どういったことをすればいいのでしょうか?
エントリーフォームを最適化するには?
項目を最小限にする
メールフォームに必要以上の項目を表示して、ユーザーが入力する箇所が多いと最初にメールフォームを見た時点であきらめて離脱するといったことが多くなります。
入力項目は必要最低限にすることにより、離脱率を下げることができます。
入力の手間を減らす
郵便番号を入力したら住所が自動入力されるといったような、ユーザーが入力する際の手間を極力減らすことで送信までの確率を向上させます。
これができていないと途中でめんどくさくなったりして離脱する確率がアップします。
入力する内容をわかりやすくするために入力例を表示する
項目によっては入力の仕方がわからない場合もあると思います。
メールフォームの入力欄や入力欄の下などに入力例を表示させることにより、ユーザーが迷うことがなくなります。
惑わすようなフォームは途中離脱に大きく影響するので、入力例を表示させしっかり誘導する必要があります。
入力欄を大きく表示させる
最近ではスマホ利用者が増加しているため、スマホからお問い合わせする機会も多くなっています。
スマホは画面が小さく、操作性もあまりよくないので誤字になったり間違った場所を選択してしまったりします。
入力欄を大きくすることで間違いを減らすことで、途中離脱を減らします。
リセットボタンを表示しない
全て入力したのにもかかわらず、リセットボタンを間違えて押してしまい、入力内容が全部消えてしまうとあきらめて途中離脱に繋がります。
リセットボタンは送信ボタンの横にあるホームページが多いため、押し間違いが多くなってしまいます。
入力欄はなるべく分割しない
郵便番号や住所、電話番号、氏名などの入力欄はなるべく分割しないようにする必要があります。
分割することで、ユーザーの手間が増えたり見た目で入力項目が多いと思われて離脱に繋がります。
必須項目はわかりやすく表示する
一目で必須項目だとわかるように、わかりやすい色などを使って表示する必要があります。
また必須項目でよくある「※」などは使用せず、「必須」と表示することによってより分かりやすくなります。
まとめ
今回はエントリーフォーム最適化についてについてお話しさせていただきました。
ホームページからお問い合わせをしてもらうには、エントリーフォームの最適化は必要不可欠になります。
しっかり最適化を行い、より多くのお問い合わせを獲得できるようにしましょう。
現在お持ちのホームページにメールフォームがある方で最適化したいけどどうすればいいかわからない方、これからホームページ制作を検討していて、メールフォームの項目がわからない方などは、お気軽にサポートスタッフまでご連絡ください。
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