2018年11月28日

ホームページ初心者必見!ホームページ制作・運用でよく使う用語集!

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ホームページ制作・運用を進めていく上で、制作会社の営業マンなどからホームページの専門用語を聞いたことありませんか?
SEOやレスポンシブサイト・ドメインなど、その他にもたくさんあるのではないでしょうか?

ただでさえホームページのことはわからないのに、打ち合わせなどで専門用語が出てくると余計にわからなくなってしまいます。

とは言え、ホームページ制作を制作会社にお願いするのであれば、ある程度の用語は知っておいたほうが良いと思います。
知っておくことで制作はスムーズに進みますし、より良いホームページにつながっていけるのではないかと思います。

そこで今回はホームページ制作・運用時に知っておきたい、ホームページ専門用語をご紹介していきたいと思います。

2019/12/18追記
第二弾も書きました ⇒ ホームページ制作・運用でよく使う用語集!第二弾!

1. SEO対策

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、ホームページを検索エンジンの検索結果において上位に表示させるための施策を言います。
検索エンジン最適化とも呼ばれます。
ホームページを運用している方にとってSEO対策は永遠の課題であり、全ての担当者が悩んでいるところだと思います。SEO対策には、URLの正規化やSSL化・ホームページの高速化など、テクニカルなものも含めたくさんの項目が存在しています。
最近では、SEOにもっとも重要なのは"良質なコンテンツ"となっています。ユーザー(≒自社のお客様)が求めている情報をしっかりと考えてホームページ制作・運用をしていく必要がありますね。

2. レスポンシブサイト

レスポンシブサイトとは、スマホ端末やタブレット端末、パソコンなどの全てのデバイスの画面サイズに応じてデザインを変更するサイトのことです。
最近ではスマホ利用者がパソコン利用者を超えたこともあり、ホームページのスマホ対応などが必須になっています。
スマホに対応させるだけならスマホサイトを別で制作することも可能ですが、URLが違ってしまったり制作時間がレスポンシブサイトより2倍もかかってしまうため、レスポンシブデザインが人気です。

3. SSL

SSLは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上で通信を暗号化する技術のことです。ホームページのメールフォームからメールを送信する際に、送信内容を暗号化して送信することで、第三者にデータの盗聴や改ざんを防ぐことができます。SSL化を行うことで情報の安全性が高くなり、エンドユーザーに対して信頼性があがります。
インターネットの世界でも安全性は重要視されているため、今後SSL化はホームページ制作に必須項目になっていきます。

4. リンク

ホームページの中でそれぞれのページから別のページや別のサイトに移動する仕組みのことをいいます。
リンクには、テキストをクリックして移動するものや、バナーや画像・ボタンなどをクリックして移動するものがあります。ほとんどのホームページは、トップページのほかに会社概要ページやアクセスページなど、複数のページで構成されています。
自社のサービスや会社のことなどを少しでも多く見てもらうためには、リンクは欠かすことができません。

5. パンくずリスト

ホームページを見ているユーザーが、現在どこのページにいるのかを視覚的にわかるようにしているもので、各ページの上部に表示されているのが一般的です。童話の「ヘンゼルとグレーテル」の中でヘンゼルが通ってきた道に道しるべをするため、パンくずを落としていったというエピソードに由来しているそうです。
パンくずリストがあるとユーザーが迷いにくく、SEO対策の一つにもなると言われています。

6. ヘッダー

ホームページの中で最上部に表示され、トップページ以外でも常に共通して表示される部分です。
ヘッダーには会社のロゴや連絡先・営業時間・定休日などを掲載する場合が多いため、非常に重要なエリアです。

7. フッター

ホームページの中で最下部に表示され、ヘッダーと同様に全てのページで共通して表示される部分のことです。
フッターには住所や各ページへのリンク・コピーライト表記などを掲載する場合が多いです。

8. ファーストビュー

パソコンやスマホなどでホームページを表示したときに、最初に画面内に表示される領域のことです。
ユーザーが最初に見る部分になるため、ファーストビューの良し悪しでホームページのイメージも決まってしまいます。
各デバイスごとにファーストビューの範囲は変化するため、それぞれの範囲を考慮して制作していく必要があります。

9. キャッシュ

閲覧したホームページのデータを一時的にブラウザのハードディスクに記憶したものをキャッシュと言います。
よく見るホームページなどはハードディスクに保存したキャッシュを読み込むことでホームページの表示速度を早めることができます。
ホームページの更新や修正を行った際に、ホームページを見ても何も変わってないのはキャッシュを読み込んでいるためです。
キャッシュを削除するには、コントロールを押しながら「F5キー」を押すことでキャッシュが削除されます。制作会社に更新・修正をお願いしたのに変わっていない場合は一度お試しください。

10. URL

Uniform Resource Locatorの略で、インターネット上に存在する情報の場所を表します。
よくURLの説明で使われるのは、「インターネット上でホームページの住所」という表現です。各ブラウザの上部にあるアドレスバーに現在閲覧しているホームページのURLが表示されます。
ブラウザの検索窓で検索する際にURLを入力することはあまりありませんが、名刺やチラシなどにはURLが書いてある場合が多いですね。

その他

過去のブログにも今回ご紹介していない用語についての記事がありますので、気になったものがあれば下記リンクからご覧ください。

まとめ

今回ご紹介した用語はホームページを制作・運用していく上で必ず使う用語なので、覚えておくと便利です。
用語を覚えていただくことで自分自身で理解できるようになり、業者任せにするよりもさらに良いホームページ制作に繋がります。

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