2019年12月16日

求人募集したい事業主様に!手軽に始めるGoogleしごと検索とは?

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店舗や事務所の経営者様にとって、求人媒体などへの求人情報掲載やそのコストを考えると、気が重くなることはないでしょうか。 そんな方におすすめな、簡単でコストも抑えられるインターネットを活用した求人の方法をご紹介します。

求人募集はわずらわしくコストもかかる

「従業員が辞めてしまった」「事業拡大したい」そのような場合、人材紹介サービス会社とやり取りをしたり、ハローワークに出向いたりと手間もコストもかかることが多くなります。

結果、望んだ人材が来なかったり、事業拡大の足かせとなるコストをかかえて「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔することも。さらにせっかく採用した人材がすぐに辞めてしまった時には残念でなりません。

「Googleしごと検索」という選択肢

2019年1月に日本版が登場した「Googleしごと検索(Google for Jobs)」というサービスがあります。

みなさんも馴染みのある「Google」とついていることから何となく察しはつきませんか?そうです、インターネット上の求人情報を検索できるサービスがGoogleから始まったんです!

これは具体的にどんなサービスかと言うと、主には普段よく使うことの多い「Google検索」の検索結果の上部に求人情報が掲載されます。また、専用サイトからも検索が可能です。

試しにブラウザを開いたら「Google検索」で「名古屋市 介護 正社員」とキーワードを打ち込んで検索してみましょう。

打ち込んだキーワードに基づいた求人情報が、上の画像のように出てきたはずです。

地域性のある求人募集には特に有利

求職者が求人情報を探す際、基本的には希望の「職種」、正社員やアルバイトなどの「雇用形態」、そして働きたい「地域名」をキーワードとして検索することが多いのではないでしょうか。

地域名は前者二つのキーワードと比べ、求職者の求める情報をぐっと絞り込むことに非常に有効なキーワードです。地域名は市区町村まで対象に含めることができます。

では、地域名がキーワードに含まれていなかったら検索されないのか?というと、そうではありません。その場合、端末の位置情報を元に今いる周辺地域の求人情報を検索してくれるのです。

求人への応募は自社ホームページから

掲載された求人への応募に至るまでは概ね次のような流れです。 「Google検索」への掲載された求人情報をクリックすると「Googleしごと検索」の自社求人情報のページへ移ります。そこにあるボタン「応募:〇〇〇(自社名)」があり、それをクリックすると自社ホームページの求人情報ページへ移るので、そこにある応募フォームか電話番号から応募へ至る形をイメージしてください。

使い方はカンタン!自社ホームページと連携させるだけ

「Googleしごと検索」は基本的には「求人情報の検索サービス」です。そのため、自社ホームページなどに自社の求人情報を「適切な形」で掲載するだけで、検索対象として認識されるのです。

自社ホームページでの求人情報の掲載については、普段依頼しているWeb制作会社等に依頼をするか、まだホームページ自体を持っていない場合は弊社でもご相談をお受けすることは可能です。

「Googleしごと検索」の利用についてのメリットやデメリットも含め、お客様に合わせた柔軟なご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください!

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