2017年11月01日

『ホームページ』と『ウェブサイト』の違いとは

  • まめ知識
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日頃使用している『ホームページ』と『ウェブサイト』には違いがあるのをご存知ですか?
この二つの言葉を同じ意味で使用している方がほとんどですが、厳密にいうと意味は違いがあります。そこで今回は『ホームページ』と『ウェブサイト』の違いと意味についてご紹介していきます。

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『ホームページ』の意味とは

ホームページとは、伝える人によってさまざまな認識があるかと思いますが、おおよそ以下のようなことで分類します。

①コーポレートサイトやブログページなどの表紙にあたる「最初の画面」

②ブラウザを起動した際に表示される「最初の画面」

③ブラウザ上にあるホームボタンを押した際に表示される「最初の画面」
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また、ホームページの他に『トップページ』『インデックスページ』『フロントページ』とも呼ばれます。

『ウェブサイト』の意味とは

ウェブサイトも伝える人によってさまざまですが、おおよそ以下のようなことで分類します。

①1ページまたは1ページ以上ある「ウェブページの一連の集まり」

②コーポレートサイトやショッピングサイト、ブログもなど「ウェブページの一連の集まり」

解りやすくいえば「本」のようなイメージです。
何枚もある用紙を束ねて一冊にした本が「ウェブサイト」で、その本の表紙が「ホームページ」と覚えれば解りやすいのではないでしょうか。

なぜ『ウェブサイト』を『ホームページ』と呼ぶ人が多いのか

本来違う意味であるホームページとウェブサイトですが、私達もウェブサイトの事をホームページと呼びます。それはなぜでしょうか?
今でこそ普及しているインターネット時代。このインターネットの言葉と同時期に入ってきたのが「ホームページ」という言葉です。

ブロードバンド普及とともにスタイリッシュな「ウェブサイト」の言葉が世間に出まわりましたが、後発の「ウェブサイト」より先行した「ホームページ」が今でも根付いていることによって、ウェブサイトの事を「ホームページ」と呼ぶのが根付いているように思われます。

例えば「ウェブサイト制作」というより、「ホームページ制作」という言葉の方が伝わりやすくコミュニケーションが図れるのであれば、難しい言葉を使うのではなく解りやすい言葉表現から「ホームページ」を選択することになります。

まとめ

今回はホームページとウェブサイトの違いについてご紹介しましたが、本来はウェブサイトであるものをホームページと呼ぶのが一般的になっている今、どちらの言葉を使っても伝わるということになります。

言葉の意味を理解して使うことは正しく日本語を使うのと同様の意味です。わかって使うのとわからないままで使うのとでは大きな違いがありますので正しい知識を持ちたいですね。

レン太君は、ホームページの活用などに関するお客様のお悩みを全力でサポートします。 ホームページについてお困りのことがあれば、お電話・FAX・メールで、お気軽にご相談ください。

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